水沢の四季

春 ~ Spring ~


花まつり 毎年4月1日 場所:一乗寺

「花まつり」はお釈迦様の降誕を祝して行われます。寺の境内に花御堂をつくり、その中の水盤に誕生仏を安置し、参詣人はその頭上に杓で甘茶をかけます。揃いの法被で着飾った子供たちが、お釈迦さまの故事にちなみ「小象」にみたてた曳きものを「茶」の発祥の地ともいわれる「一乗寺」まで町内を練り歩き、お釈迦様の降誕を祝します。

水沢地区は伊勢茶の産地として有名で、特に「かぶせ茶」は、その品質の良さが高く評価されています。

5月になると見渡す限りの茶園で一番茶の摘み取りが始まり、ふくよかな新茶の香りが周囲一面に漂います。

新茶まつり 毎年4月29日 場所:足見田神社

毎年、4月29日(祝)に足見田神社にて「新茶祭りが行われます。 この日はクイーン四日市の皆さんが水沢町内をオープンカーに乗ってパレードをし、参拝をしたあと、写真撮影会が行われ、カメラを持った沢山の人がシャッターを押しています。

 

 

 

水沢茶農業組合においては新茶の初せりが行われ、県下を始め愛知、京都、大阪などから茶業者が集まり、そろばん片手に高品質の一番茶をせり落とすため、威勢のいい声が飛び交います。

 

 

 

 

夏 ~ Summer ~


水まつり 毎年7月31日 場所:足見田神社


水沢は昔、農業用水と生活用水が不足し、村人は度重なる旱魃に悩まされていました。寛永18年(1641年)時の庄屋『辻 久善』が内部川上流から灌漑用水を引く「瀬戸用水工事」に着手し、工事の最大の難関は隣村の大久保村との7年に及ぶ水争い訴訟でした。
辻 久善は、江戸での訴訟費用と滞在費用を自力で乗り切り勝訴へ導きました。勝訴の夜、御池に天童が現れ「これからは水が沢山ある。よい村になるぞ」と告げ、消えたといわれています。今も水沢に伝承されている「お諏訪おどり」は先人の偉業に感謝するため始まったものです。

 

秋 ~ Autumn ~


もみじ祭り 11月下旬 場所:宮妻地区 もみじ谷


「水沢村字山の坊にあり、奮城主土方氏の観楓所にして秋霜ーたび到らば梢頭錦を飾り、渓流其の間を縫曲して景の愛すべきっものあり、雅客の杖を曳くもの不鮮四日市駅より四里余」三重県三重郡誌」名所項に、楓谷として上記のように記されています。そんな歴史に残るもみじ谷にて、毎年、もみじ祭りが開催されます。 太鼓の演奏など、披露されたり、水沢地区の人が、模擬店を出したりと、年々にぎやかになり、県内外から訪れる人が増えています。

 

 

冬 ~ Winter ~


いなり祭り 2月4日 場所:足見田神社


毎年2月4日に足見田神社では、いなり祭り(祈年祭)が行われます。御鍬祭とも呼ばれており、その年の豊作を祈念するものでもあります。厄年の人々は、当神社へ重ね餅などを奉納し厄払いのご祈祷をしてもらいます。
厄年を迎えた人々と地元の小学6年生の女子が舞姫となり、奉納された、餅などの福餅をまき、祭りを盛り上げます。参拝者はこの福餅を拾いあいます。

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